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留学までの流れ

中学/高校留学

中学/高校留学

オーストラリアの 各教育機関 「海外で生きた英語をみにつけよう」と早期英語教育に対する関心が高まっている昨今、将来の正規留学の準備として夏休みなど休暇を利用した短期の中学、高校留学者数も年々増加の傾向にあります。現地の子供たちと接することにより、「外国」という壁が取り除かれ早期留学は生涯の財産となることでしょう。留学の参考資料として、教育制度、費用などについてご案内します。

教育制度

オーストラリアでは、5歳から 15 歳まで教育を受ける義務があります。州によって多少異なりますが、小学校課程が1〜6、1〜7年生、中・高等学校課程が 7 〜 12 、 8 〜 12 年生までと決められています。義務教育は 10 年生で終了し、それから 11 、 12 年生で大学進学準備、或いは TAFE のような専門学校への進学準備をします。

留学生の入学基準

オーストラリアでは、5歳から 15 留学生の入学試験は学校別に基準が決まっており、一般に英語能力と学校成績を参考にして入学許可を決定します。入学前に、授業を受けるのに差し支えのない英語力を維持しておく必要があるため、 6 ヶ月から 1 年程度の高校進学準備コースなどで英語または教科を学習されることが勧められています。このハイスクール(中/高校)進学準備コースは、私立のハイスクールが併設するインターナショナルスクールや、語学学校で受けることが可能です。ハイスクール入学時の提出書類として、一般的に過去 2 年間の学校成績証明書が必要になります。その他、保護者同伴の場合、続柄を証明するものとして戸籍謄本が合わせて必要になります。

費用

コース 費用
ハイスクール進学準備コース : 6ヶ月 約$11.000 ( 約90万円前後 )
ハイスクール ( 公立 ) 授業料 : 年間  約$17.000~ ( 約130万円~)
       ( 私立 )   : 年間  約$29.000~ ( 約220万円~ )
寮費 : 年間  約$21.000 ( 約165万円 )
生活費 : 月約$1500~$2300(約11万円〜17万5千円、但し地域によって多少差はあります)

*日本円での授業料は、$1=77円前後(2020年9月現在)での計算です。
*上記価格は国内学校の平均的な費用です、目安としてお考え下さい。
* 18 歳未満の学生が 1人暮らしをすることは、許可されていないため保護者と生活をするか、寮に入るか、ホームステイをする必要があります。

ガーディアン

入国から出国まで、現地で学生の保護者の役割を果たしてくれる人を「ガーディアン」といいます。 18 歳未満の方の留学にはガーディアンが必要です。ガーディアンとは、生活についての基本的マナーの教育、定期的管理、学校で行われる保護者の面談などの参加、事故などの予防教育と処置、学生の健康チェックなど、通常保護者がすることを代わりに現地で行ってくれる人のことです。

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専門学校留学

専門学校留学

中級以上の英語力がある程度ある方、語学学校で一般英語コースを修了し次のステップとして英語を使って何かを見に付けたい方、就職に有利になるスキルを身に付けたい方には専門学校留学がお勧めです。

オーストラリアの専門学校は、大きく二つに分かれます。一つは、 TAFE と呼ばれる公立の教育機関、もうひとつは日本でもお馴染み私立のビジネス学校です。いずれにしても、どのような分野の勉強をしたいのか、はっきりとした自己目標を持つことが大切になります。専門学校への入学には、殆どの場合 IELTS ( International English Language Testing System )、 TOEFL(Test of English as a Foreign Language) 、 ISLPR(International Second Language Proficiency Rating) などの英語能力判断テストの結果を提出する必要がありますので、語学力にもう少し磨きをかけたい方には語学学校で試験対策コースやアカデミック英語コースなどを予め勉強されるとよいでしょう。提供されているコースには、 ビジネス、コンピューター、ホスピタリティ、ツーリズム、デザインなどがあり、 Diploma 、 Certificate などの資格を取得します。

TAFE ( Technical and Further Education )

オーストラリアに約90校ある、 州立の専門学校 です。市場のニーズや需要に対応しながら、専門知識、スキルを身に付けることを目標としており、学習環境もよく、最先端の設備が整っています。 TAFE では、即戦力を身につけた人材育成を目的としているので、実地研修が頻繁に行われているのが大きな特徴です。こういった実務経験は、高く評価されますので雇用の機会を広げるチャンスといえるでしょう。

私立ビジネス学校

コース期間は、数週間から2年と必要とする知識・技術に応じて選択肢が幅広く用意されているのが特徴です。留学生に人気の高い分野としては、ビジネス、観光業・ホスピタリティー、 IT 、美容などが挙げられます。学校によって、コース内容や施設などに違いがあるので、複数の学校を比較・検討してから出願校を決めるとよいでしょう。また、学校によっては、学士コースまで提供しているところもあります。

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大学/大学院留学

大学/大学院留学

大学

総合大学は国内に39校あり2校を除きすべて州立です。大学のカリキュラムは、初年度に一般教育課程の科目を履修する日本に対し、オーストラリアの大学では、専門分野の科目を履修します。そのため履修期間は3年であることが多いですが、日本の高校新卒者は、大学の学士課程へ進学の前に、1年間の大学準備コースへ進む必要がある大学がありますので、事前に確認が必要です。この他、2年制・1年制・6ヶ月制の職業教育コースを提供しているのも特徴の1つです。これらは、アカデミックな内容を重視する学士課程に対し、実践的な専門知識と技術を身につける事を目的としています。

大学院

大きく分けて修士課程 - 通常1年半〜2年と博士課程(大学院課程の最高位) - 通常3年があります。オーストラリアならではの専攻分野としては日本語教授法・英語教授法・環境学・看護学・情報技術・スポーツ科学・福祉関連分野が挙げられるでしょう。 入学条件としては、原則として履修するワンランク下の学位(またはそれに相当する学位)を同じ専門分野で取得している必要があります。また、英語力は IELTS 6.5〜7.0(TOEFL570〜580)の成績が必要になります。

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